月曜日、今日は仕事が半日で終わり帰路についていたけど、ふとドライブへ出た。
特にあては無く、何も考えないまま国道を走っていると急に行きたい場所が思いつく。
「僕達の島」・・・・・懐かしい・・・・
小学生の頃よく通った公園、まぁ〜神社でもあるのかな。けれど小学生の頃転校して以来行ってない
今有るのかも知らない、ただ場所だけは覚えていた。
無表情だった表情に少し笑みがこぼれ
そして・・・遠い過去の記憶の旅へ出る事になったのです。



「・・・・・」
やっと着いた「僕達の島」の小さい事に少しびっくりした
そして・・・
「つぶれたのか・・・」
「僕達の島」のまえにあった駄菓子屋がつぶれていた
確か同じ同級生の女の子の家でもあった
今はもう家族を持っているのだろうなぁ〜と思う

この公園は道路から少し高くなっていて
それが由来で「島」となっていた
大きく一歩を踏み出し、いよいよ「僕達の島」へ入る
まず目に入ったのは、半分木製の滑り台
今でも現役で頑張っているようだった
なんか嬉しくなり、周りに人が居ないのを確認すると
・・・滑り台を滑ってみた
「ちとお尻が・・・」
思わず笑えくる、そして何時の間にか声を出して笑っていた
何も変わって無かったこの公園が新鮮に見えて
そして、その場にある雰囲気、空気、どれをとっても
気持ちよかったから
「来て良かった・・・」
再び周りを見直すと、滑り台を後にした
少し裏手にまわると、神社と公民館の間にある通路へ出た
昔は良くこの細い場所を、ヘルメットをかぶり
すごいスピードで自転車を乗り回していた
タイヤがすぐ磨り減って親によく怒られていた事を思い出す
今思うと、すごいとついつい昔の自分を関心してしまって
壁によりかかりながら、木陰に吹く風を大きく吸い込む
「懐かしい」
再び言葉がこぼれました
階段を上がると神社の隣に伸びる大きな木
「勇気の木だ・・・」
その木を見るなりこぼれた言葉
それだけ鮮明に記憶の中にあった
今までは思い出しながら歩いていたのに
だんだんと確実に記憶が蘇ってきていることを実感する

この木は斜めに伸びていて、下は土手になっており
初めに見た滑り台が下に有るので
子供の頃、何処まで先へ登れるかが「勇気の証」に
なっていたのだ
さっきの滑り台と同じようにチャレンジをしてみると
「おおっと」
登り始めて数歩でバランスを崩し落ちてしまう
「ははは、やっぱおっさんだなぁ〜〜もう」
不思議に思う、今でもずっとスポーツをしてて
バランスもいいはずなのに、子供の頃に登れた木が
今では数歩で落ちてしまう
ふと見上げると、そこには木の先の方で笑ってる
子供の頃の俺が居るように思えた
目を閉じるといろんな風景が思い出せる事を
嬉しく思い、大切にしたいと再び心に誓った